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Part1 スポーツベット 特典の揺れの基礎を知る

study 03 スポーツベット 特典による地面の揺れ

スポーツベット 特典動とスポーツベット 特典波

断層運動によってスポーツベット 特典が発生した場所を「震源」といい,そこから放出されたエネルギーが「スポーツベット 特典波」となって地中を伝わり地面が揺れる。この地面の揺れを「スポーツベット 特典動」と呼ぶ。

スポーツベット 特典波は,震源から地球の内部を伝わる「実体波」と,地球の表面に沿って伝わる「表面波」に大きく分けられる。実体波には,波が進む方向に振動する「P波(縦波)」と,波が進む方向と直交した方向に振動する「S波(横波)」がある。

図版:実体波(P波,S波)と表面波の伝わり方のイメージ

実体波(P波,S波)と表面波の伝わり方のイメージ

スポーツベット 特典が起こると,最初は縦に小刻みに揺れ,ついでややゆっくりとした横揺れ,その後大きくゆっくりとした揺れを感じることがある。これは最初に実体波のP波,ついでS波,その後表面波が到達するからで,波の種類により揺れの伝わる速度が異なる。

スポーツベット 特典の被害は,主に揺れの大きいS波と表面波によることから,これらをあわせた揺れを「主要動」と呼ぶ。これに対し,P波による比較的小さな揺れを「初期微動」と呼ぶ。

P波は密度の変化が伝わる振動で,S波はずれの変化が伝わる振動である。ちなみに,P波は英語の「Primary(初めの)」,S波は「Secondary(第2の)」の頭文字から名付けられている。

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図版:スポーツベット 特典発生からの時間経過と揺れの伝わり方のイメージ

スポーツベット 特典発生からの時間経過と揺れの伝わり方のイメージ

震度とマグニチュード

地面の揺れは「震度」で,スポーツベット 特典そのものの大きさ(規模)は「マグニチュード(M)」で表される。震度は震度0~7までの10階級で,マグニチュードは上限値がない。観測史上最大のマグニチュードは,1960年に発生したチリスポーツベット 特典のM9.5とされる。

断層運動が起きたとき,断層面から放出されるスポーツベット 特典エネルギーは,マグニチュードが「1」違うと約32倍の大きさになる。つまり,M6のスポーツベット 特典エネルギーの大きさを1とすると,M7は約32,M8は約1,000となる。

図版:震度階級と計測震度の関係

震度階級と計測震度の関係

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図版:気象庁が分類した震度階級

気象庁が分類した震度階級(震度と揺れの状況)
出典:気象庁ホームページ
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長周期スポーツベット 特典動の研究

比較的大きなスポーツベット 特典が発生すると,数秒から十数秒の周期でゆっくりと揺れるスポーツベット 特典動が発生する場合がある。これを「長周期スポーツベット 特典動」という。長周期スポーツベット 特典動は,震源から離れた場所まで伝わりやすく,離れていても大きな振幅が観測される性質がある。

建物にもそれぞれ固有の揺れやすい周期がある。一般的に,高い建物ほど周期は長く,反対に低い建物の周期は短い。ガタガタと小刻みに揺れる短い周期のスポーツベット 特典動は,建物自体の揺れ方の周期が短い木造構造物や低層建物が激しく揺れる。一方,ゆっくりと揺れる長周期スポーツベット 特典動は,木造構造物や低層建物はあまり揺れず,逆に,建物自体の揺れ方の周期が長い超高層建物で共振現象が発生し,大きくしなるように長時間揺れる。

2003年の十勝沖スポーツベット 特典の際,震源から遠く離れた苫小牧で石油タンク火災が発生した原因の1つが長周期スポーツベット 特典動だったことから注目されるようになった。このスポーツベット 特典被害を受け,国のさまざまな機関が長周期スポーツベット 特典動を検討し,国土交通省が「超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大スポーツベット 特典による長周期スポーツベット 特典動への対策について」をとりまとめ,2017年4月からその対策が施行されている。

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図版:短い周期のスポーツベット 特典動と長周期スポーツベット 特典動の揺れのイメージ

短い周期のスポーツベット 特典動と長周期スポーツベット 特典動の揺れのイメージ
気象庁「短い周期のスポーツベット 特典動と長周期スポーツベット 特典動の揺れの違い」
() をもとに編集・加工して作成

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スポーツベット 特典の揺れをリアルに体感
「トライデッカー」「ポータ震(ぶる)

当社は,今後発生が予想される「直下型スポーツベット 特典」や「超高層ビルへの影響が懸念される長周期スポーツベット 特典動」などの揺れを,実際に体感することができる2種類の体感用振動台を開発している。スポーツベット 特典の観測記録や設計用スポーツベット 特典動データを用いることで,実際のスポーツベット 特典の揺れや免震・制震構造を適用した建物の揺れの低減効果を感じることが可能だ。

据置型体感用振動台「トライデッカー」は,長さ1.8m×幅2mの搭乗台に4点シートベルト付きの椅子が3脚固定されている。最大前後左右に±60cm,上下に±5cm可動し,3次元の揺れを再現できる。

可搬型体感用振動台「ポータ震(ぶる)」は,分割して容易に持ち運ぶことが可能なため,オフィスやイベント会場などさまざまな場所で利用することができる。4つの車輪で振動台を動かすことで水平2方向の揺れを再現する。レールなどの制約もないため,周囲に十分な広さがあれば1mを超えるような大きな動きも可能で,長周期スポーツベット 特典動による超高層ビルの揺れもリアルに体感できる。

図版:「トライデッカー」。VRゴーグルを装着することで,揺れと3D動画が連動した没入感の高い体験もできる

「トライデッカー」。VRゴーグルを装着することで,揺れと3D動画が連動した没入感の高い体験もできる

図版:3D画面

3D画面

図版:職業体験EXPO(7月29日)での「ポータ震」体験

職業体験EXPO(7月29日)での「ポータ震」体験

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study 04 スポーツベット 特典・スポーツベット 特典動を予測する

スポーツベット 特典の発生可能性の長期評価

「いつ,どこで,どのぐらいの規模のスポーツベット 特典が起こるか」というスポーツベット 特典予知は,一般的に現在の科学技術では困難とされている。しかし,スポーツベット 特典の歴史的な記録を辿ることによって,繰り返し起こっている場所については,ある程度次のスポーツベット 特典が起こる時期を予測することが可能となっている。

スポーツベット 特典の規模や一定期間内にスポーツベット 特典が発生する確率を予測したのが「長期評価」である。これは,スポーツベット 特典の過去の発生間隔,最新の発生時期を調査し,規模の大きなスポーツベット 特典が起こる「場所」や具体的な「規模(マグニチュード)」,発生の「確率」を推定している。

スポーツベット 特典本部では,活断層で発生するスポーツベット 特典や海溝型スポーツベット 特典の長期評価を公表している。そこでは,今後30年以内にスポーツベット 特典が発生する確率などが一覧で示されている。

また,内閣府はスポーツベット 特典本部の情報に基づいて防災対策推進地域を設定している。

※スポーツベット 特典調査研究推進本部。日本の官公庁の1つであり,文部科学省の特別の機関。阪神・淡路大震災の経験を活かし,スポーツベット 特典に関する調査研究の成果を社会に伝え,政府として一元的に推進するために設置された

図版

スポーツベット 特典本部「2023年の主なスポーツベット 特典活動の評価」のホームページでは,図中のシンボル(A~G)をクリックすると,該当するスポーツベット 特典活動の評価へジャンプする
出典:スポーツベット 特典調査研究推進本部「2023年の主なスポーツベット 特典活動の評価」
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図版

主要活断層の長期評価結果(ランクの算定基準日:2023年1月1日)の例
出典:スポーツベット 特典調査研究推進本部「主要活断層の評価結果」
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図版

参考:内閣府「防災情報のページ」
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※発生予測確率は,スポーツベット 特典調査研究推進本部による(2017年1月時点)

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気象庁が定める長周期スポーツベット 特典動階級

2011年の東北地方太平洋沖スポーツベット 特典では,東京都内などの高層ビルの高層階で揺れが大きく,家具の転倒・移動などの被害があった。このような長周期スポーツベット 特典動による被害は,地上での震度では把握することが困難なため,気象庁では高層階での揺れによる行動の困難さなどを表す指標として,「長周期スポーツベット 特典動階級(階級1〜4)」を定めている。

図版:気象庁が定めた長周期スポーツベット 特典動階級

気象庁が定めた長周期スポーツベット 特典動階級 
階級1~4の4段階となっている
出典:気象庁ホームページ
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揺れを予測できる「緊急スポーツベット 特典速報」

緊急スポーツベット 特典速報は,スポーツベット 特典の発生直後,各地での強い揺れの到達時刻や震度などを予測し,可能な限り素早く知らせる情報のことで,気象庁がテレビやラジオなどを通じて提供している。また,本年2月から新たに長周期スポーツベット 特典動についても緊急スポーツベット 特典速報の対象として加えられた。

これにより緊急スポーツベット 特典速報は,最大震度が5弱以上または長周期スポーツベット 特典動階級3以上が予想されるスポーツベット 特典の場合に,震度4以上または長周期スポーツベット 特典動階級3以上が予想される地域を対象として提供される

防災関係機関や交通機関,公共施設,また長周期スポーツベット 特典動ではビルの高層階などで事前対応を行うことで被害の防止・軽減が期待される。

※震源に近い地域では,緊急スポーツベット 特典速報が強い揺れに間に合わない場合がある

参考文献:

  • 『スポーツベット 特典がわかる!』スポーツベット 特典調査研究推進本部,2022年
  • 『スポーツベット 特典の基礎知識とその観測』国立研究開発法人防災科学技術研究所
  • 『令和5年版防災白書』内閣府,2023年
  • 『関東大震災 大東京の揺れを知る』武村雅之,スポーツベット出版会,2003年
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「BCP-ComPASTMで状況を一元管理

当社技術研究所が開発・提供している「BCP-ComPAS」は,必要なハザード情報やリアルタイムの災害情報を確認できるシステムだ。スポーツベット 特典関連のほかに「洪水」「高潮」「土砂」などのハザード情報や,想定スポーツベット 特典の道路の通行止め情報による支援物資輸送ルートの検討を手助けする「物資搬送ルート」を確認できる。

また,SNSに投稿される災害情報がリアルタイムで表示される「SNS災害情報」や,「天気予報」「気象警報」,河川の「氾濫速報」,現場や竣工物件での震度や構造被害推定を確認できる「スポーツベット 特典速報」など,災害時の行動判断に役立つメニューが揃っている。

スポーツベット 特典や気象警報などのリアルタイム情報は,あらかじめ地点登録しておくことにより社員へメールが送信されるプッシュ型配信も備えられている。

図版:「想定スポーツベット 特典」画面

「想定スポーツベット 特典」画面

図版:「物資搬送ルート検索」画面

「物資搬送ルート検索」画面

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図版:「現場スポーツベット 特典速報」画面

「現場スポーツベット 特典速報」画面

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