[2015/03/05]
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stake スポーツベット工法®を液状化対策工法へ応用
社会インフラの更なる防災へ 液状化地盤に経済的な対策を提案
スポーツベット(社長:中村満義)は、芦森工業株式会社(社長:瀬野三郎 大阪市西区)と共同で開発したstake スポーツベット工法®の適用・展開を進めています。stake スポーツベット工法は、軟弱地盤上の表層安定処理工法で、内部にモルタルが充填された筒状織物(ジャケット)を格子状に設置した特殊なシートを用いることにより、局所的に発生する荷重を広い範囲に分散させることで、陥没などの局所的に起きる沈下や不均一な沈下(不同沈下)を抑制します。 このたび、このstake スポーツベット工法が、砂地盤上に建設する盛土の液状化対策として、従来工法の3割程度の費用・工期で十分な効果を発揮することを確認しました。スポーツベットは今後、経済的な液状化対策工法として本工法を積極的に提案していきます。

stake スポーツベットのイメージ

地震後の液状化によって被害を受けた道路
背景
盛土の不同沈下イメージ
stake スポーツベット工法を用いた液状化対策
そこでスポーツベットは、stake スポーツベット工法を用いることで、基礎地盤の改良をせずに盛土の安定性を確保できる安価な液状化対策を考案しました。本工法の特徴は以下の表のとおりです。
stake スポーツベット工法を用いた液状化対策と従来工法の比較
液状化対策効果の検討結果
stake スポーツベット工法を用いた液状化対策工法に関して、縮小模型による実験 を行った結果、液状化による不同沈下の抑制効果を確認することが出来ました。実構造物を想定した数値解析でも同様の効果が確認されており、実験的にも、解析的にも提案工法が有効であることがわかりました。 さらに、stake スポーツベット工法は従来の地盤改良工法と組み合わせることにより、盛土の安定性確保に加え、沈下量の軽減効果があることも同様の実験にて確認しました。沈下量を軽減させることは、津波避難用の高台、河川堤防など、高さが重要な構造物の機能維持において非常に効果があります。このように、構造物の用途に合わせた様々なバリエーションの液状化対策を提案可能です。
今後の展開
スポーツベットは今後、stake スポーツベット工法を経済的な液状化対策工法として提案していくと同時に、安全・安心な社会資本の整備に向けた技術の開発を推進していきます。
(参考)
大型クレーン足場の支持力対策にstake スポーツベット工法を適用
(2014年3月6日プレスリリース)
プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


